ベータグルカンの飲み方 = 味

初めて食べる食べ物、ましてや"健康食品"を食べるには、臭いや味が気になるものです。

βグルカン(ベータグルカン)健康食品も多くの人が初めてのことが多く、苦みやエグミが嫌だとか、どのようにして飲むのか解らない、といった疑問が多いのです。
結論としては、「パン酵母由来のβグルカン(ベータグルカン)」なら、苦味もエグミも気にせず楽に飲めます。

実は、旧来のキノコを原料としたハナビラタケやチャーガなどのベータグルカン健康食品ば、キノコ特有の土臭さや、時には苦味がある商品が存在しました。キノコ由来のベータグルカン健康食品は全般的に精製工程が殆ど無く粉砕だけで商品化されていることから、多く不純物が残っていることから培地(土壌)の香りや味も残るものだったのです。精製工程を経たとされるキノコ由来のベータグルカンでさえて不純物は50%前後と純度が低いため、味が酷いのも当然でした。

しかし、精製工程がしっかりしているパン酵母由来のベータグルカンは、ほぼ無味・無臭です。その為、粉末タイプのベータグルカンを摂取する際にも、水に溶かすだけで苦も無く飲まれている方が殆どなのです。(ベータグルカンは粒子が細かいので、粉末だけを先に口に入れて、後で水を飲む摂り方はお薦めしません)

パン酵母ベータグルカン」と聞くと香ばしい味を連想する方も多いようですが、水に溶いたベータグルカンは、ほぼ無味/無臭です。強いて挙げるとすると「粉っぽい」味だと言えるかもしれません。
ただし、苦味やエグミも無いとはいうものの、美味しいものではありません。体のために少しだけ我慢は必要と理解下さい。

多くの方は、カプセルタイプからベータグルカンを初めて、相性が確認できた後に量的に安い粉末タイプのベータグルカンへと移行されますが、カプセルから、水に溶いた粉末タイプへの移行は問題無いようです。

なお、子供さんや嚥下障害のあるお年寄りがベータグルカンを摂取する必要がある場合には、フルーツ味の付いた「薬用ゼリー」のご利用をお薦めしています。
「薬用ゼリー」は、一般的な薬局やドラッグストアで200〜300円程度で販売されているので、ご利用をご検討下さい。

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水溶性ベータグルカン

水溶性ベータグルカンとは、正式な物質名称ではなく単なる宣伝文句です。水溶性ベータグルカンは、「ベータグルカンを少量溶かした水」しかないのです。

ベータグルカンは、高分子化学の分野の論文、研究書だけでなく、大学生の教科書レベルにさえも「難水溶性」であると明記されています。分子レベルの物質の特性なので、原料素材によって性質が変わることはないのです。

もしもベータグルカンに水溶性の性質を与えるならば、酵素処理等によって化学的な変化を加えることが必要です。
しかし、水溶性を付加されたベータグルカンは、分子構成と結合が変化しているために、もはや「ベータグルカン」とは違う多糖類物質へ変化してしまっています。

しかし、そもそものベータグルカンの水溶性は、「少し水に溶けにくい」程度の水溶性であるため、具体的には少しの攪拌で溶解してしまいます。このことは、ベータグルカン純度の高いパン酵母由来のベータグルカンを水に溶かすことで確かめられます。
水を入れたコップにパン酵母ベータグルカンを浮かべると、水面に少しの溶け残りが浮かぶ以外は、沈み溶けます。さらに水面と底に残ったベータグルカンもスプーンで少し掻き混ぜる程度で、数秒で溶けきってしまうのです。

この水にベータグルカンを溶かしたモノが、「水溶性ベータグルカン」として高額販売されている商品と同等物です。
中身は悪いものではありませんが、何分ベータグルカンの量が少ないので摂取効率が悪いのは否めません。ましてや、価格が異様に高価であるため、「水溶性ベータグルカン」から十分な量のβグルカンを摂取するのは難しいでしょう

上記のような検証結果から、「水溶性ベータグルカン」が一部の悪質な もしくは 不勉強な健康食品販売店が考案した黒酵母エキスなどの粗悪なベータグルカン健康食品のための宣伝言葉であることが解ります。

ベータグルカンを効率よく摂取するためには、高純度のパン酵母由来のベータグルカンが最適と言えます。

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