ベータグルカンとは? ベータグルカンの歴史 (6) 粗悪品の存在
ベータグルカンの開発から約60年が経過した2000年代に入って以降は、一般家庭へのインターネット導入が進んだために、一般人でも健康食品に関する様々な情報を収集することができるようになりました。社会全体の情報技術の発展によって、健康食品に関する知見もまた大きく拡がったために、品質では断トツであったパン酵母由来のベータグルカン・サプリメントが"発掘"されたのでした。
インターネットの影響は、"ブログ"というホームページを簡単に作り更新できる仕組の発達で、大勢の患者や世間の知るところとなり、ネット上のパン酵母由来のベータグルカン情報は格段に増えていきました。
パン酵母ベータグルカンと一口に言っても、高純度品から低純度品まで大小様々で、それぞれに価格も高い低いがあるのですが、内容(=ベータグルカンの量と質)を見極め、価格と吊り合うかどうかを見定める必要があるのです。
![]() |