<< ベータグルカンの種類 | main | ベータグルカンの歴史 (2) >>
ベータグルカンの歴史 (1)
ベータグルカンを含んだ健康食品を、人類がその機能性を意識しながら摂取し始めたのは、殆ど有史以来と考えられます。
それは世界各地に伝わる「幻のキノコ」「伝説のきのこ」にベータグルカンが含まれていたからです。つまり歴史とともに人類はベータグルカンを利用し、恩恵を受けてきたわけです。
古くは冬虫夏草や花びら茸、鹿角霊芝などのキノコも人里離れた山深い特殊な環境下にしか自生しなかったため、収穫される絶対量自体が少なく、文字通り滅多に食べられないありがたいキノコであったことでしょう。

薬だけでなく、健康食品やサプリメントの類も満足に無かった時代には、洋の東西を問わずこれらの不思議なキノコは現代人の想像以上に重宝がられたのです。
もちろん、これらのキノコの何が病人に効果があるのかは知る由も無く、その正体がベータグルカンだと解明されたのは、高分子化学が発達したごく近代のことです。

現代では幻のキノコの殆どが、人工栽培に成功したことで、食材としてだけでなく健康食品・サプリメントとして商業的に大量生産されています。
しかし、キノコ原料の健康食品は原料の製造技術が向上したものの、最終の製品の価格は高額で高止まりしたままであり、製品の肝であるベータグルカンの量は太古の健康食品である乾燥キノコと大差無いものです。
パッケージだけが豪華になったことで不要な付加価値が価格転嫁されているのは許し難い販売手法かもしれません。

現代のベータグルカン健康食品としては、やはり「パン酵母原料のベータグルカン」が、そのベータグルカンの量と質、さらには価格の点でバランスが取れているため、普及が進んでいます。


| ベータグルカンとは | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑TOP
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://glucan.ortus.jp/trackback/810939
トラックバック
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
CATEGORIES
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE